WordCamp Osaka 2018に実行委員として参加しました!

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WordCamp Osaka 2018に実行委員として参加しました!

6月2日、3日に関西大学 梅田キャンパスで開催されたWordCamp Osaka 2018に実行委員として参加してきたので、参加レポートを書かせていただきます。WordCampの参加も今回が始めてでよくわからないまま実行委員をさせてもらいましたが、学びと出会いの多い刺激的なイベントでした!

始めてのWordCamp、始めての実行委員

実はこれまでWordCampに参加したことはなく、むしろ会社勤めの頃はそんなイベントがあることさえも知りませんでした。

きっかけは、たまたま参加した「もくもく勉強会」。独立したばかり(というかそのころはまだニート)だったので、とりあえず外に出ようと思って参加した勉強会で出会った方からお声がけをいただき、実行委員をさせていただくことになりました。

どんなイベントなのかもよくわからず、役に立てるのかどうか不安な気持ちもありましたが、とりあえずやってみようということでデザインチーム/サイト構築チームに入らせていただきました。

一歩踏み出せば、新たな出会いがまた新たな出会いに繋がっていくことに少し感動したりしました。

サイト構築・デザインチーム

サイト構築チームに入ることになったとき、WordCampのサイトは普段のWEBサイト制作とは違って色々と制約があり、「CSSだけでごりごり頑張る!」みたいなことを聞いていましたが、これが思った以上に苦戦しました。慣れていないこともあって構造を把握するのに思った以上に時間がかかってしまいました。

最終的にはだいぶ助けてもらう形になってご迷惑をかけましたが、すごく良い勉強になったなと思っています。

これまであまり使ってなかったCSSを使えるようになったり、擬似要素の便利さに気づいたり、あとは他の人が書くCSSを見れたのも参考になって面白かったです。それ以外にもGithub、開発環境の構築などいろんなことを学ぶきっかけをもらえたので、これからどんどん使っていこうと思っています!

デザインチームとしては、シリコンバンド、アクリルキーホルダーのデザインをしました。かわいい!といってもらえましたが、個人的には線が細すぎて消えてしまってたりと反省点があり…印刷物についてももっと勉強が必要だなと感じました!

1日目〜セッションデイ〜

WordCamp 1日目はセッションデイでした。500枚あったチケットは前日の夜に完売し、当日はたくさんの人で賑わっていました。

各会場ではWordPressに関する様々なセッションが平行して行われました。立ち見や部屋に入れない人が続出するほどの大盛況でした。

セッション

実行委員で控え室でセッション登壇者の受付などをしていたのでセッションはあまり見せませんでしたが、どれも面白そうなセッションばかりでした。セッションの動画は後日WordPress.tvでアップされるということなので、参加できなかった方もぜひ見てみてください!

4階ではスポンサーブースやコミュニティーカフェなどがあり、こちらもたくさんの方で賑わっていましたよ!

2日目〜コントリビューターデイ

2日目のコントリビューターデイは、みんなで集まってWordPressに貢献しようという日です。WordPressドキュメント、プラグインなどの翻訳、テーマレビュー、WordPressコアのメンテナンスなどさまざまなチームがありました。

私はWordPress.tvのチームに入り、WordPress.tvにアップされているさまざまな動画に字幕を入力していく作業を行いました。初参加だったので自分になにができるのか不安でしたが、メンターさんに優しく教えていただき、またチームのみんなで楽しく作業ができたので参加して良かったなと思っています!

前夜祭、懇親会、打ち上げ

イベント前日の前夜祭、セッションデイの後の懇親会とスタッフでの二次会、コントリビューターデイのあとの実行委員での打ち上げと、全て参加させていただきました!

始めて会う方ばかりで緊張していましたが、お酒の力も借りて、たくさんの方とお話できたり、出会いがあったり、その後SNSで繋がれたり、本当に良かったなー、楽しかったなーと感じています。少し飲みすぎた感はありますが・・・。

まとめ

どんなイベントかわからず不安なまま参加したWordCamp Osaka 2018でしたが、ほんとにたくさんの方と出会うことができ、また最前線で活躍されている方のお話を聞いて刺激を受けた2日間(準備・前夜祭を含めると3日間)でした!

ご参加いただいたみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

そして初参加にも関わらず、気さくにお話してくださったみなさん、ありがとうございました!

ー Photo by Atsushi Ando.

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