中小企業、個人事業主必見!SNSがもたらす利益と知っておきたいこと

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中小企業、個人事業主必見!SNSがもたらす利益と知っておきたいこと

SNSの運用って本当に意味があるの?大手企業じゃないし、見てくれる人いるのかな…。そんな悩みをお持ちじゃないですか?実はSNSの運用は、大手と比べ予算が限られている中小企業や個人事業主にも適しています!

SNSマーケティングが必須な時代!

Twitter、FacebookなどのSNSの普及に伴い、ビジネスでSNSを活用する企業が増えてきました。
でもなぜ、SNSをビジネスに利用する必要があるのでしょうか。

消費者の購買行動プロセスが変わった

従来のようなTVや新聞などのマスメディアでは、情報伝達の流れは企業から消費者への一方通行でした。
しかしインターネットやSNSの普及により、企業と消費者、または消費者と消費者との双方向コミュニケーションがうまれてきました。

情報伝達が双方向になったこと、拡散が起こるようになったことにより、消費者の購買プロセスも変化していきます。
(購買プロセスについての詳しい説明は【Web担当者必見】Webマーケティングとは?基礎知識を解説!に記載しています。)

情報が消費者の目に触れることだけでなく、これからは情報に消費者が共感してくれることが重要となってきたのです。

そもそもの情報収集源がSNSに変わってきている

また、若い世代を中心にSNSで情報収集を行うことが増えてきました。
10代のスマートフォン利用者のうち、約7割が「SNS上の投稿やニュース」から情報収集を行っているという調査結果がでています。

実際に10代の知り合いに飲食店の探し方を聞いてみたところ、「Instagramでタグ検索することが多い」という答えが返ってきました。

ターゲットとする年代層によっても変わってきますが、このデータからも今後はどんどんSNSによるマーケティングが必要になってくると考えられます。

SNSは中小企業や個人事業主に適している

大手企業はいち早くSNSの重要性を察知し、すでに多くの企業がSNSマーケティングを取り入れています。有名どころでいうと、SHARPやタニタ、ローソンなどの人気アカウントではかなり多数のフォロワーがついており、ユーザーとも積極的にコミュニケーションを図っています。

では中小企業や個人事業主ではどうでしょう。

 「大手企業でもないしフォロワーがつかない」
 「人手が足りないし、1日何回もツーイトしたりする暇はない!」

という声が聞こえてきそうですが、実は中小企業や個人事業主にもSNSマーケティングが適しているのです。

ここからはそのメリットについてお伝えしていきます。

SNSの活用で予算を抑えることができる

テレビやラジオ、新聞といったマスメディアを使って情報発信をしようとすると莫大な費用がかかることはご存知だと思います。
Web広告などはマスメディアに比べると抑えられますが、ある程度の費用は必要になります。

一方、ほとんどのSNSはアカウント作成や投稿などが無料でできます。情報発信だけであればすべて無料で行うことができるのです。

セグメント広告で必要最低限の広告を配信することができる

またSNSでは広告を配信してフォロワー以外にも投稿を見てもらうこともできます。
特に便利な点は「セグメント」ができること。投稿を配信するターゲットを限定できるのです。
最近はかなり細かい設定が可能で、年齢や地域、性別、家族構成、趣味などさまざまな内容でターゲットを絞ることができます。
ターゲットを絞ることで無駄な配信が少なくなり、他の広告に比べて費用対効果をかなりあげることができます
また広告配信量の調節ができるので、少なめの予算から試してみることも可能です。

相互にコミュニケーションをとることができる

SNSの良さはやはり相互にコミュニケーションをとることができる点です。
企業から消費者への一方的な情報発信だけでなく、消費者のツイートに返信したり、「いいね」をつけたり・・・

コミュニケーションをとることのメリットはたくさんあります。
消費者の意見を直接聞くことも可能ですし、消費者の興味を自然と引き込み、ファンをつくることもできたります。

何気なくツイートした内容に、企業アカウントから「いいね」がもらえたら、なんとなく嬉しくなってしまったりするものです。

中小企業や個人事業主のアカウントでは、大手企業のアカウントのように多くのフォロワーを獲得することは難しいかもしれません。
しかし、その分一人ひとりの消費者とのコミュニケーションを密にとることも可能になるのです。

優良顧客やリピーターを育てることができる

こうしてできたファンは、その企業の優良顧客となることも多いです。
優良顧客とは、商品を買ってSNSで積極的に共有してくれたり、何度も商品を購入してくれるリピーターなどのことです。

最初にも述べた通り、情報に消費者が共感してくれることが重要となってきている今、こうした優良顧客の存在がとても大切になってくるのです。

大手企業のアカウントのようにたくさんのフォロワーがいなくても、一人ひとりのユーザーとのコミュニケーションを大事にすることで優良顧客を育てることができ、その優良顧客がさらに情報を発信してくれることでさらに多くの人に情報を拡散し、共感してもらうことが可能になるのです。

SNSを運用する上で知っておきたいこと

中小企業や個人事業主がSNSを活用するメリットを述べてきましたが、次はSNSを運用する上で知っておきたいことをいくつかあげておきます。

それぞれのSNSに特徴があります

SNSといってもその種類はたくさんあります。
中でも多くの企業が主に運用しているのがFacebookやTwitter、最近ではInstagramやLINEを活用する企業もかなり増えました。

それぞれのSNSの特徴を簡単に説明します。

【Facebook】
 ・利用者数 2,800万人(2017年9月時点)
 ・ユーザーは10代が少なく、30代、40代以上が半分以上
 ・実名性が高く、比較的フォーマル
 ・広告などの場合、ターゲットを絞りやすい
 ・投稿は文章がやや長めになる企業が多く、画像や動画がよく使われる

【Twitter】
 ・利用者数 4,000万人(2016年11月時点)
 ・10代、20代の利用者が多い
 ・他のメディアより拡散力が期待できる
 ・リアルタイム性がある
 ・他のユーザーの投稿を検索できるため、お礼をするなどのコミュニケーションがとりやすい

【Instagram】
 ・利用者数 1,600万人(2016年12月時点)
 ・20代、30代の利用者が多い(10代も比較的多い)
 ・テキストよりも写真がメイン
 ・ブランドイメージを伝えることができる
 ・ハッシュタグによる検索が可能

【LINE】
 ・利用者数 7,000万人(2017年7月時点)
 ・幅広い年齢層に利用されている
 ・メッセージとタイムラインの両方での情報発信が可能
 ・コミュニケーションというよりは情報発信がメイン
 ・アクティブユーザーが多い

中小企業や個人事業主の方はリソースの問題で、すべてのSNSを運用するのは難しい場合もあるかと思います。
その場合は、それぞれのSNSの特徴を理解し、企業よりアピールしやすいようなSNSに絞って運用することが大切になってくるかと思います。

SNSの運用には意外と時間をとられます

先ほどの話と重複しますが、SNSの運用には意外と時間がかかります。
写真を用意したり、投稿するネタをさがしたり、ユーザーのコメントに返信したり、商品について投稿してくれている消費者に「いいね」したり・・・
よし、拡散するぞ!といろんなSNSアカウントを作成して運用しはじめても、たいていは時間が足りなくなり、次第に後回しにされ放置される運命をたどります。

そうならないためにも、まずは種類を絞って運用するか、もしくは思い切って運用を外部に委託することも検討しても良いかもしれません。

SNSの運用は継続が大事!すぐに効果がでなくても続けるべし

放置されたSNSに魅力はありません!!
たまーに思い出したかのように投稿しても、ほとんどフォロワーが増えることもなく、ユーザーからの反応もいまいちなことが多いです。

しかし、逆に毎日投稿したからといって、フォロワーが爆発的に増えたり、情報が爆発的に拡散する・・・なんてことも夢物語だと考えてください。(もちろん、突然爆発的に拡散することもありますが、ほとんど狙ってできるものではありません)

SNSの運用は地道な継続が大切です。

フォロワーが少ないうちは、見てくれる人が少なくて意味があるのかな・・・と感じてしまうこともあるかと思います。

しかし、地道に投稿やコミュニケーションを継続していくことで、少しずつ少しずつフォロワーが増え、記事を見てもらえる回数も増えます。

そうなればあとは、共感が共感を呼び、どんどん優良顧客を増やしていくことも可能になります。

ときには広告を使うことでより効果を得ることができます

地道に投稿しているだけでは足りない!という場合は広告を使うことも一つの手です。
例えばFacebook広告だと、先述したようにターゲットをかなり絞って予算を抑えて広告配信することが可能です。
広告を使ってより多くの消費者に情報を発信し、一方で地道な投稿を続けていくことで、さらに多くのフォロワーを獲得し、優良顧客を増やすことが可能になるでしょう。

まとめ

SNSはうまく活用すれば予算を抑えて効果を得ることができます。

とはいっても、中小企業の広報さんや個人事業主の方は忙しくてどうしても後回しになってしまう気持ちもわかります。

しかし、まずは短くても継続して投稿してみてください。

運用には根気が必要ですが、地道な努力は後々結果となって現れます。

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